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おはようございました

大工です。 「おはようございました」は、過去形でもなく、このへんのジジババの朝のあいさつ。我が家でも使ってます。私だけですが。

またこんなモノを・・・

つくば市で手掛けている現場は、順調に進んでいます。
玄関の片引き戸など、木製建具を使うのですけど、今回は栃木県益子町の古道具屋さんで大正時代のものなど5つほど求めました。そのお店で見つけてしまったのがこの写真のブツ。
正式名称は知りませんけど、藁(わら)を編む機械です。実家から持ち帰った活版印刷機にも感動しましたけど、この機械は電気も不要です。藁を突っ込んでペダルを踏むと、自動で編んでくれて、コードリールのように巻き取ってくれる仕組み。
この機械の登場によって、農家のヒトビトは藁を編む手間が大幅に減って、たいそう助かったそうです。
電動のノコギリが登場した時、親方は叫び狂ったかどうかは知りませんが、その威力に驚いたそうです。それが今になってみると、良かったのかどうかはわかりません。弟子の時、親方が手斧で加工する隣りで、自分はチェーンソーで加工していました。手ノコの目立てをすることもありますけど、目立て屋さんほどの技術はありません。
でも、この藁編みマシーンは、ちょっと感動的な道具です。稲刈りも、今はコンバインが主流となって藁の確保は難しい時代。それでも、10年以上前に稲刈りを手伝って、藁をもらい、持ち帰りました。

これを使って仕事に結びつけるのはおそらく無理。でも、可能性をというか、ワクワクする代物です。






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  1. 2019/06/24(月) 21:39:07|
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私と銀座・・・

タイトルと私は、まったく関係ありません。
兄の家を手掛けたのが17年前。そのとき、2階の外壁施工は芸大OBチームが手掛けました。そのときにお世話になった方の個展が銀座であるということで、作業ズボンの格好でダウンタウンへ。
お昼時、昼めしを食って、すでに萎えそうな状態でベンチに座っていると、スリムなズボン(パンツって言うのですよね)のサラリーマン集団が昼食を求めて湧いてきました。「みんな外食なんだ」という感想と、なんでみんな同じ格好なのだろう?と。まあ、大きなお世話ですね。
銀座に来たのは何年ぶりでしょうか。道行く女性がきれいなのと、道路のグレーチングから漂ってくるドブ臭いので「ここは、来てはいけないところなのだな」と再認識しました。都会のヒトビトはタフですね。
全国のアンテナショップが点在し、下関の「さば味醂」を買ってもらいました。銀座でさば味醂。不思議な感覚。
こういう都会に来ると、ヒトを観察するのが楽しみの一つ。都会に住む人々も、新鮮な食材を買い求めて、それを食べることに幸せを感じているのであろうなと、なんとなく思いました。

けっこう、幸せなのかもしれません。都会のヒトが、我が家に来たら、飽きますかね。




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  1. 2019/06/05(水) 18:18:39|
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屋根の意味

外観です。
前面開口部はシャッターです。これをばらそうと、ガラス屋の友人に電話。「業者に任せてる」。その意味というか、やってみてわかったのが、シャッターを下ろした状態で、背の高さくらいを横一文字にサンダーで切断。その瞬間、シャッターがとーぜん下に落ちるのですけど、持ってたサンダーに接触、そのまま太ももにヒット。頭の上では、シャッターのバネがすごい音をかまし、フリーの状態になるまで大回転。太もものお肉は、ぎりぎりセーフでした。バネの緩め方がわかればいいんですけどね。一間半のシャッター3組をばらしました。
この開口部は、窓2組と玄関片引き戸が入ります。知らない大工さんが刻んだ建物ですけど、建物のバランスがとてもよく、ここに住む施主さんの生活スタイルが容易に想像できます。特に、建物外部の下屋が深く(約2m)、七輪でサンマを焼いたり、石窯作ったり、竈(へっつい)を置いても良いでしょう。薪を積むのも全く問題なし。できれば、ケラバがもう少し深ければ言うことなし。
最近の家は、ずんぐりむっくりというか、軒の出が短く、ブサイクな建物が目立ちます。屋根仕舞いを早く終わらせたいと思う気持ちはわかりますけど、屋根仕舞いこそ、少し時間がかかっても良いので、きっちりとやるべきですね。

竪穴式住居の時は、柱も壁もなく、屋根がそのまま地面まで伸びていました。だから「屋根」。


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  1. 2019/05/27(月) 17:52:02|
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倉庫の魅力

母屋は、2階建ての大きい家。しかも、内装材がほとんど新建材。ボードに壁紙。廻縁と幅木はプラスティック。クッションフロアとフローリングの床はぼこぼこです。
その横に建っていたのがこの空間。縦、横に掛けられた丸太は、継ぎ手のない1本もの。ここをロフトに利用しましょう。そして、1階は駐車場だった空間。ここを住屋にしていきます。新築にはない楽しく、自分の空間造りが仕事になるのが改築です。世の中は横文字だらけ。どこのどいつが流行らせたのか、リノヴェーションというつまんない言葉が横行していますけど、改築は、やはり改築です。
予算がなかったのか、土壁漆喰仕上げと思っていた内装は、ボード下地モルタル漆喰仕上げでした。まあ、だからといってそれをどうこう変える時間はありません。
引き渡しは7月末くらいでしょうか。今どきの住宅ではありませんけど、暮らしやすく少し不便な住まいになるのではないでしょうか。予算に余裕があれば、小さな薪ストーブを置こうかと思っています。

新築よりも、こういった仕事の方が楽しいのです。人力解体も同様。やってるときは、けっこうたいへんなんですけどね。








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  1. 2019/05/21(火) 19:34:54|
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交流人口の是非

初の単独出航。前を行くのは師匠の船。あっという間に消えていきました。
この周辺での経験値は浅く、アジ、真鯛、ホゴメバルなど釣れる魚のサイズも小ぶり。一人乗り用のボートで釣るほうが、はるかに釣果はいいいのです。まあ、それはこれからの経験次第。職人の世界と同じです。
夕方から釣りに出て、お客さんは酒を飲みながら釣り。漁船でのサンセットクルーズのあとは、ホーランエー食堂で海の幸をいただき、そのまま飲み会、そして宿泊。できれば、この夏にやりましょう。
地元の自治体と商工会議所が「あちこちマルシェ」というのをやってました。兄夫婦が帰省したときのこと。徳山駅弁当が無くなり、茨城に戻るのに昼食を求めようとしたところに、このマルシェ。個人的には、オーガニックとか、リノベーションとか、コンプライアンスとか、マルシェとか、そういう言葉が大嫌いです。
このマルシェで、ウニ飯?とか炊き込みご飯が売ってまして「おひとつどーですか」と売り子のオババ。兄が「下さい」というと、横からおにーさんが「すみません、10時半からの販売なので、今はダメです」・・・なんだこのシステムは?聞いてみれば、10時半から売って良いのがルールらしいのです。「駅利用者の事なんか、知らんからね」ということでしょうか。
このマルシェ。特に、パン屋は人気だとか。それはそれでけっこうなことですけど、だったら、駅でやる必要性はないでしょう。マルシェがあるたびに、この周辺は賑わうそうです。でも、商店街には全くお金が落ちません。
人が集まるだけで一喜一憂する施策は、愚策です。

とりあえず、大工だけの酒盛りを、この夏に船上でやり、その後、食堂のタコ店主と企画したいと思います。
「いい経験になりました」「いい勉強になりました」これではダメですから。




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  1. 2019/05/08(水) 18:48:52|
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