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おはようございました

大工です。 「おはようございました」は、過去形でもなく、このへんのジジババの朝のあいさつ。我が家でも使ってます。私だけですが。

現場監督はババア

昨年に引き続き、今回も人力棟上げです。
初日は、大工ではないガラス屋の友人と、脚立、足場板を使って筋トレ状態。天気も良く、水分不足で夜中に内ももがつりました。2日目は素浪人大工と小屋組みを。「棟上げ」という状態まで2日。順調。
素浪人には、屋根仕舞い、筋交い、間柱、窓枠、まぐさ、天窓、煙突設置まで手伝ってもらいました。助かりました。
そんな現場に登場したのが、年齢不詳(当たり前)のババア。おそらく、現場から半径100m以内に生息しているであろう、時には自転車押しながら、時には擁壁の陰から「ゆずあげよう」今日は、ひとり?」「みかん1個ずつじゃけど」と、東西南北問わずに出没します。
ゆずをもらった翌日「いい香りでした」とお礼を言うと「奥さんより、エエ香りじゃったろう」と。これは、ただならぬババア。そして、「だいぶ進んだね」とチェック済み。

ババア以外にも、野良犬なのにレトリバー、普通の家に住んでいるのに「柱は五寸じゃないのか」と帰り際に聞くジジイ・・・
ぜんぶまとめて真向勝負してやります。

大型犬の野良犬見ると、しあわせ。





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  1. 2018/11/01(木) 18:22:51|
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刈込ハサミ1号2号

同じ「狩人」でも、あちらは「あずさ2号」こちらは刈込ハサミ1号2号なのです。
地元のオババたちから、獣の肉がひじょーに美味かったという、せいぜい5名程度ながら高支持率を得たジジイ。次なるは、箱罠から生きた状態、つまり四足をロープで括って我が家へ搬送。刺し止めしてすぐに解体、肉屋に負けない肉を提供しようではないかと、肉屋でもないのに刺し止め用の新たなる槍を作りました。血抜き作業が最も重要なのですね。
今までの槍1号、2号は、地元のジジイが親切心から作ってくれたもので、先端の形状はひし形。こちらのジジイ(わたし)が作った1号は、実家に放置してあった刈込ハサミを2つに分け、1本は鉄製のパイプに差し込み、穴を2か所開けてボルトで固定。土佐の鍛冶屋に頼むと数万円するのが、数百円で完成。2号は、刃をまっすぐに叩き直しただけのもの。至近距離用に使います。

次のミッションは、近所のジジイが放置した箱罠を奪取。

ジジイに号数つけると400番代はいきます。住民のほとんどがジジイとババアですから。

仕事ですが、まあ、これも大切な仕事です。



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  1. 2018/10/10(水) 09:22:06|
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猪骨スープ

観光農園近くの箱罠にかかった、イノシシを捌きました。
このたびは、粭島で週1回食堂をやっているタコオヤジがゲスト。そういえば、火曜日は限定10食・予約制定食を、女の子たちが始めたようです。
初めて獣の命と向き合ったタコオヤジ。心臓に槍を突き刺すのは、やはり魚を捌くのとは違うと言ってました。絶命寸前のイノシシを軽トラに積んで我が家へ。頭蓋骨は山に埋め、肉のほとんどを観光農園およびそこで働くオババと客へ分配。ハツ(心臓)だけ焼いて、タコオヤジと食いました。
午後からは、肋骨と背骨を火にかけて猪骨スープ作り。一度沸騰させたものを廃棄して、もう一度火に掛けます。ラーメン屋さんが、野菜をガンガンぶち込んでいるのをTVで観た事ありますが、とりあえず何もいれずにグツグツ2時間。味見のためにちょっと飲みましたけど、全く獣の臭みも無く素直な味。少し醤油を落としただけで「これは、たいへんな美味さ」となりました。
山と海の自然を考えると、山の命、海の命をいただくこともひじょーに大切な事柄だと思うわけで、これを仕事の一部にできれば素晴らしいのではないかと思い始めました。

講師を招いての解体教室は、また今度。

豚骨ラーメンよりうまいかも。




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  1. 2018/10/07(日) 15:50:46|
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「生理的に無理・・・」

たまたま画面から流れ出る言葉の中に、この言葉。
元ヤンキーのお兄さんから「どうやったら、女性にもてますか?」という質問に対し、有名予備校の先生は、女性に多いのが「生理的に無理、という感情。ここを魔のゾーンと言います」
このゾーンは、年齢に関係ないようです。オヤジの統計学では、女性がおばさんから「ババア」にあるのが48歳ですが、未だに「私、このひと生理的に無理」と、全く知らない画面の中のヒトに文句言っています。「私」は、カミさんです。
写真は、先日伺った現場。駄菓子の卸屋さんの倉庫なんですが、屋根は色あせたセメント瓦、外壁は錆びた波トタン、中がこれ。「洋小屋」と言って、トラス構造で支えます。オヤジの加工場も同じ。細い材料で広い空間を作ることが可能です。
材料が揃わなかったのか、均一でないところがこれまた良い感じ。明かり取りの向こうは線路で、友人のガラス屋と「ここで飲み屋やればいいのに。駅も近いし」などと勝手な構想を。
住宅街に立ち並ぶ新築は、ほぼ100%「生理的に無理」な家で、工法がどうだとか、ゼロエネルギーだとか、ほんものの木だとか、好き勝手言っていますけど、違うんじゃねえの?と思うわけです。なんだかんだ言っても、商品番号付いたカタログショッピングみたいなもんですから。
なんてことない普通の木の家を、手直ししながら維持する方が、大工の役割のような気もしました。





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  1. 2018/09/25(火) 04:12:37|
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新築について・・・

加工場で墨付けしていると、アオゲラが木の幹をつつく音が聞こえてきます。かなりの力。ランタンで暮らしていたカナダの森には、大きなウッドペッカーのつつく音が、目覚まし代わりでした。彼らの住処こそ「自然住宅」
そんな中、次の新築の話が舞い込んできたのですけど、建築士は元Jリーガー。しかも、彼が高校3年の選手権予選準決勝で、このオヤジが主審を担当。この年は、優秀な選手が多く、その後オリンピック代表、W杯の日本代表も輩出しました。
施主は、これまたオヤジが声を掛け、一度は断られたものの、再三声をかけて、審判の道に引きずり込んだヤツ。努力が実って、つい数年前までJ1で副審をしていました。
建築士の彼が手掛けた家を、ネットで拝見したのですが、まあ、今どきの「おしゃれな家」というのでしょうか、木の骨組みが全く見えません。簡単に言えば「白い家」
彼が悪いとか、オヤジが正しいとかではなく、通過してきた環境と、それから感じたモノが違うということです。オヤジは「ラフ」「ざっくり」「現場合わせ」という感じですから。

仕事としての新築はもうやらないでしょうけど、ストローベイルハウス(藁の家)、ツリーハウス、小屋造りなんかはやりたいですね。最近は、水上生活者になれないものだろうかと思う事もあります。

夕暮れが早くなってきました。そろそろ、フクロウが鳴きはじめます。



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  1. 2018/09/17(月) 18:04:13|
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