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おはようございました

大工です。 「おはようございました」は、過去形でもなく、このへんのジジババの朝のあいさつ。我が家でも使ってます。私だけですが。

いつもの景色

薪ストーブに火が入りました。
柿、栗、あけびを食って、零余子(むかご)ご飯を食う季節になると室温が20度を下回ります。写真右側は風呂です。
なんだか、鉄腕ダッシュのようでもあり、電気・ガス・水道もない山で暮らした夫婦の生活を映画にした「ふたりの桃源郷」のようでもあります。実際は、ただの田舎です。
今年は、山仕事の割合が増えたので、持ち帰っても良い薪の量も増えました。
ガキの頃の夢が「きこり」になることでしたので、それに近いことをやっているのですが、まあ、危険な仕事です。ですから、自分で伐採した木は、大切に使いたい。住宅用の杉、檜も大切に使いますけど。
来年の新築の家にも、薪ストーブを取り付ける予定です。

企画倒れになった「薪屋」を、もう一度考えてみてもいいかもしれません。お金持ちの方には薪をかっていただき、ワシらは自力で調達。伐って使って植えて・・・この繰り返しが出来れば、この風景も続きます。

腰が痛い。
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  1. 2016/10/31(月) 17:13:29|
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意地悪な木・・・

「その日暮らし」16年目のオヤジに世の中の連休は無関係。ヒトビトが働くときに休みます。
快晴の体育の日、ごぼうの産地美東で伐採作業。庭木のビワ、柿を根元からバッサリ。ビワの根元を伐った時、倒木が足に当たり「痛っ」と思ったのですけど、そのまま作業続行。その数十分後、左の作業靴に血がポトポト。やれやれと思いつつ、靴下を下げるとぱっくりと切れています。猪木、ブッチャー、ファンク兄弟はこういう状況下で試合をしていたのだろうと。
近所の病院を地図で調べて直行。「ここは精神科です」。自分のゆがんだ精神も診ていただきたいと思いつつ、美東の病院へ。すると、「外科の先生がお休み」つーことで、軽トラを運転して徳山の救急外来へ。
待つこと1時間半。「相当痛かったでしょう」と人生初の女医さん。麻酔して縫合したのですが「がっつり12針縫いましたよ。明日は無理しないで休んでください」と言われて、今日は休みました。明日から伐採に戻ります。
カミさんが「いじわるな木がいるんだって」と言ってました。意地悪ではなく、ビワも柿も伐られたくなかったのかも。

写真は、この土地に住むことを決めて、知人にもらって植えたケヤキ(欅)。ワゴンに乗る大きさでしたけど、今ではツリーハウスが出来る大きさ。流行りのシンボルツリーとして家の横に植えた方が、根が張って家の基礎を持ち上げそうになったので伐りましたと。意地悪ではなく、「宅地に植えんな」というメッセージかも。




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  1. 2016/10/11(火) 16:54:48|
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今になってわかること

夏が終わると、お風呂の太陽熱温水器が機能しなくなります。南側に緩やかながら山がある影響で太陽光が当たらなくなるわけです。家の中の蛇口から、お湯は出ません。薪ストーブで温めたヤカンの湯を使うだけです。
お風呂を沸かすのに、端材や解体材を使います。たった2週間分の風呂用の薪は、3mの柱(角材)が7本くらい必要です。1年のうち9か月間は確実に毎日沸かすので、けっこうな量の木を燃やすわけです。
実家のある徳山は、今現在市街地で煙を見るのは工場の煙突くらいですけど、ガキの頃は夕方になると風呂の煙突から煙が出てるのが当たり前でした。おがくずを固めた燃料を多用していましたけどね。
田舎暮らしをしたくて田舎にいるわけではなく、土地が安くて静かで、犬が野放しでも問題なく、大きな音を出そうが立ちションしようが許される空間が市街地に無いだけの話。
日本と言わず、山口の自然を守るためには、木を伐り、使い、植えていかなければ解決しません。我が家で使う木の量は、個人的に見れば「おお、すげーっ」なのですけど、それが山口県の中で見ると鼻くそのようなものです。
あと10年すれば、荒れる田んぼはさらに広がり、山は荒れ放題、海への栄養分も今より減っているでしょう。
大工仕事の無い時は、伐採師の仕事をしています。人数が全く足りないようです。

アベノミクス以前に、やらねばならないことはたくさんありますね。


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  1. 2016/10/02(日) 18:02:15|
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