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おはようございました

大工です。 「おはようございました」は、過去形でもなく、このへんのジジババの朝のあいさつ。我が家でも使ってます。私だけですが。

ラス板推進委員会

このような委員会は存在しませんが、友人大工と私の約2名が推進しています。
トイレと脱衣場の壁板に「ラス板」を使いました。全国の大工で、壁の仕上げ材で使っているヒトはおそらくいないのではないかと思っています。「ラス板」というのは、モルタル(セメント)仕上げの下地材に使うもので、表面は製材したときの帯鋸の跡が残っていて、仕上げ材には使わないのが通常。厚さも1,2ミリの誤差があって、まあ、ラフな材料なのです。
写真の建具は「もうすぐ引退する」と言っている、新南陽福川の80歳の建具屋さんに作ってもらい、トラックで運んできたもの。この建具とラス板の塩梅がいい感じです。
有名な産地の木材ではありませんけど、石膏ボードにクロス(壁紙)という最悪な仕上げ材に比べれば、調湿性抜群で低価格、手間は掛かりますが10年、20年後になかなかよろしい風合いになります。
この現場に興味のある方々が何人かおられるようで、残念ながら若い娘さんではなく、「娘さんだった」「青年だった」という方々ですけど、やはり木の家は、日本人のDNAに何かを訴えるものがあるのでしょうか。

ようやくゴールが見えてきました。

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  1. 2017/08/27(日) 20:01:14|
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現場復帰

一時帰省は「酷暑」の山口でした。我が家は涼しいというか、夜から朝にかけては「やや寒い」状態で、タオルケットから薄めのかけ布団に変更。
戻った日の夕方「4年後に新築を」という話がありました。「海の男になっているかも」と言うと「海の男でもいいから、その時は考えてください」と。まあ、ありがたいお話です。海つながりで、タコツボ漁で使っていた漁船のオファーが。楽しい話がゴロゴロ。
草刈りをして、下界の暑さを避けるべく、毎日ダラダラして昨日戻りました。都内はこの夏最高気温。

本日から現場再開です。金属波板と杉板の感じが貧乏くさくてひじょーにいい感じ。施主さんも現場で手伝い、家が出来上がるプロセスを見ていただいて、手掛けるこちらとしてもありがたいと思っています。

山口の杉と気仙の杉と茨城の杉。杉は、やはり落ち着きます。金属波板はなごみます。

写真の木枠の狭い空間には透明ガラスが入ります。なんとなく美術館になってきました。




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  1. 2017/08/10(木) 19:29:04|
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