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おはようございました

大工です。 「おはようございました」は、過去形でもなく、このへんのジジババの朝のあいさつ。我が家でも使ってます。私だけですが。

屋根の意味

外観です。
前面開口部はシャッターです。これをばらそうと、ガラス屋の友人に電話。「業者に任せてる」。その意味というか、やってみてわかったのが、シャッターを下ろした状態で、背の高さくらいを横一文字にサンダーで切断。その瞬間、シャッターがとーぜん下に落ちるのですけど、持ってたサンダーに接触、そのまま太ももにヒット。頭の上では、シャッターのバネがすごい音をかまし、フリーの状態になるまで大回転。太もものお肉は、ぎりぎりセーフでした。バネの緩め方がわかればいいんですけどね。一間半のシャッター3組をばらしました。
この開口部は、窓2組と玄関片引き戸が入ります。知らない大工さんが刻んだ建物ですけど、建物のバランスがとてもよく、ここに住む施主さんの生活スタイルが容易に想像できます。特に、建物外部の下屋が深く(約2m)、七輪でサンマを焼いたり、石窯作ったり、竈(へっつい)を置いても良いでしょう。薪を積むのも全く問題なし。できれば、ケラバがもう少し深ければ言うことなし。
最近の家は、ずんぐりむっくりというか、軒の出が短く、ブサイクな建物が目立ちます。屋根仕舞いを早く終わらせたいと思う気持ちはわかりますけど、屋根仕舞いこそ、少し時間がかかっても良いので、きっちりとやるべきですね。

竪穴式住居の時は、柱も壁もなく、屋根がそのまま地面まで伸びていました。だから「屋根」。


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  1. 2019/05/27(月) 17:52:02|
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倉庫の魅力

母屋は、2階建ての大きい家。しかも、内装材がほとんど新建材。ボードに壁紙。廻縁と幅木はプラスティック。クッションフロアとフローリングの床はぼこぼこです。
その横に建っていたのがこの空間。縦、横に掛けられた丸太は、継ぎ手のない1本もの。ここをロフトに利用しましょう。そして、1階は駐車場だった空間。ここを住屋にしていきます。新築にはない楽しく、自分の空間造りが仕事になるのが改築です。世の中は横文字だらけ。どこのどいつが流行らせたのか、リノヴェーションというつまんない言葉が横行していますけど、改築は、やはり改築です。
予算がなかったのか、土壁漆喰仕上げと思っていた内装は、ボード下地モルタル漆喰仕上げでした。まあ、だからといってそれをどうこう変える時間はありません。
引き渡しは7月末くらいでしょうか。今どきの住宅ではありませんけど、暮らしやすく少し不便な住まいになるのではないでしょうか。予算に余裕があれば、小さな薪ストーブを置こうかと思っています。

新築よりも、こういった仕事の方が楽しいのです。人力解体も同様。やってるときは、けっこうたいへんなんですけどね。








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  1. 2019/05/21(火) 19:34:54|
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交流人口の是非

初の単独出航。前を行くのは師匠の船。あっという間に消えていきました。
この周辺での経験値は浅く、アジ、真鯛、ホゴメバルなど釣れる魚のサイズも小ぶり。一人乗り用のボートで釣るほうが、はるかに釣果はいいいのです。まあ、それはこれからの経験次第。職人の世界と同じです。
夕方から釣りに出て、お客さんは酒を飲みながら釣り。漁船でのサンセットクルーズのあとは、ホーランエー食堂で海の幸をいただき、そのまま飲み会、そして宿泊。できれば、この夏にやりましょう。
地元の自治体と商工会議所が「あちこちマルシェ」というのをやってました。兄夫婦が帰省したときのこと。徳山駅弁当が無くなり、茨城に戻るのに昼食を求めようとしたところに、このマルシェ。個人的には、オーガニックとか、リノベーションとか、コンプライアンスとか、マルシェとか、そういう言葉が大嫌いです。
このマルシェで、ウニ飯?とか炊き込みご飯が売ってまして「おひとつどーですか」と売り子のオババ。兄が「下さい」というと、横からおにーさんが「すみません、10時半からの販売なので、今はダメです」・・・なんだこのシステムは?聞いてみれば、10時半から売って良いのがルールらしいのです。「駅利用者の事なんか、知らんからね」ということでしょうか。
このマルシェ。特に、パン屋は人気だとか。それはそれでけっこうなことですけど、だったら、駅でやる必要性はないでしょう。マルシェがあるたびに、この周辺は賑わうそうです。でも、商店街には全くお金が落ちません。
人が集まるだけで一喜一憂する施策は、愚策です。

とりあえず、大工だけの酒盛りを、この夏に船上でやり、その後、食堂のタコ店主と企画したいと思います。
「いい経験になりました」「いい勉強になりました」これではダメですから。




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  1. 2019/05/08(水) 18:48:52|
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平成の終わりに・・・・

実家を処分するのに、家財廃棄を、自分ではなく他の業者に頼みました。解体の現場は、もっと過酷なのに自分が育った家の中のものは、なぜかやる気ゼロ。不思議です。
不動産屋さんから、作業終了と、神棚、ジジイ(父親)の遺影、小銭の処分をお願いしたいと連絡があって、空っぽになった家に行きました。神棚の横に「お年玉」の袋。現金でも入っているのかと思いきや、ジジイが若いころの離婚申告など、秘密の書類が出てきました。ジジイが韓国籍で、妹さんがいたことは知っていましたけど、離婚した相手や、ジジイの両親の名前も判明。そして、ジジイに兄がいたこともわかりました。書類は、漢字とハングル文字で、印鑑は姓名が彫られた漢字。「このクソジジイ」と言いたいところですけど、話しはジジイではありません。
今年のGWも、こっちのジジイ(私)は仕事。自分の実家処分や同級生の親族の家の解体など、あらためて家について考える時間がありました。現場には、80年代のJ-POPが流れ「もしも~私が~家を~建てたなら~小さな~家~を・・・」「ええ歌じゃ。でかい家はいらん」。歌詞の本質とは異なりますけど、出た結果は「持ち家はいらん」
まあ、極論ですけど、立派な家を建てて、その後子供も誰も住まなくなって、困っている家は山ほどあります。今回、実家の処分問題でそう思いました。実家は、鉄骨モルタルの作りで、木の家を手掛ける立場としては、自分で処分できない代物。「なんだよ、この間取りと造りは?」と今なら言えますけど、当時はクソガキ。
これから先、解体の依頼も増えちゃうかもね、なんて感じたりもした労働の一日。

8月からは2か月休んで、ゴールデン2monthの予定です。
(写真はジューンベリーの実)

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  1. 2019/05/05(日) 19:06:27|
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