おはようございました

大工です。 「おはようございました」は、過去形でもなく、このへんのジジババの朝のあいさつ。我が家でも使ってます。私だけですが。

家を持ち上げる

私が親友と思い込んでいる大工の現場です。けっこう、といいうかかなり「おおごと」な現場。
ロシア革命の年に建ったこの家は、屋根もかなりくたびれて、床下は写真の通りです。
今の法律の下では完全にNGでしょうけど、その法律自体、誰が決めたのかは怪しい話です。芸能人が不倫すれば、鬼の首を捕ったかのごとく糾弾し、清原が覚せい剤を使えばボロカス。
家に関わる一人としては、それよりも今の住宅事情の方が原発問題と同じかそれ以上だろうと思うのに、そこには反応なし。そういう輩とは関わらず、こっちはこっちで勝手にやるというのが正しいと思います。
自分がガキの頃には「曳家」さんが大活躍し、家が移動する光景は当たり前でした。家を持ち上げて移動するのが普通だった時代。
今では、家を潰して建て替えるのがふつう。ほんとうにつまらない。

現場は周防大島町。とてもいい島ですけど、過疎化は全国トップレベル。現場の両隣も空き家です。
こういう仕事を続けていくことが出来れば、ヒトとのつながりが出来る家、ヒト、地域が作れるのではないかと思います。

高気密、高断熱の家は、ただの「ゴミ」です。快適と快楽をはき違えないようにしないと。



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  1. 2016/03/18(金) 17:58:35|
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