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おはようございました

大工です。 「おはようございました」は、過去形でもなく、このへんのジジババの朝のあいさつ。我が家でも使ってます。私だけですが。

墨付けしながら思う事

サラリーマンの方々は、週5日または6日働き、しかも残業なんてーなものがおまけつきの場合もあるのでしょうけど、オヤジも新年から週6日働くという異常状態が続いています。週3日くらいが理想です。まあ、外は寒く、加工場には薪ストーブもあって、今のところは心身ともにベストです。1年ごとにジジイへ近づくのですが、ひとり加工場で墨付けするのは幸せを感じます。
その墨付けですが、日本の大工さんは継手や仕口などさまざまな形を考え、試行錯誤を繰り返していたのだと今さらながら思います。ログハウスなんぞ、その場にあった木を「いかに早く」「いかに簡単に」と考え、そのまま積んで出来た経緯があります。起源は北欧と言われています。隙間があれば苔や土を詰めて、内装も外装もない造り。
ログハウスって単純で素晴らしい建物だと、墨付けしていると再確認できます。積んで終わり。カナダの住宅は100%近くが2×4住宅ですが、それもまた合理的です。日本に建つログハウス、2×4住宅と現地のモノは、なぜか全然感じが違いますけどね。
今刻みはじめた家が、大工として最後の新築になるかもしれませんけど、できることなら、自由に家(小屋)を建ててみたいですね。いわゆるバラック小屋です。
建築基準法を全く考慮しない住宅。材料は「そのへんにあるもの」。国立競技場のデザインの責任は、誰一人として取りませんが、バラック小屋の責任はオヤジが取ります。家なんぞ、そんなもんでいいのです。

墨付け、刻みの許される時間は、そう長くないのかもしれません。加工場の近くにキツネが来てました。

写真は、ブリテッシュ・コロンビア州、プリンスジョージ近郊の森の中。オヤジ25歳。冬はマイナス40度。






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  1. 2017/01/12(木) 17:50:20|
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