屋外に「コンポストトイレ」を建てるらしく、墨付け教室スタート。トイレが欲しいのはオヤジではなく、なぜかカミさん。ヒトの排せつ物を肥料にすればもっと自然は豊かになるはず。根拠はあまりありませんけど、ガキの頃や今でも田舎ではそうしているところがありますので。
オヤジとしては、墨付けよりも大切なことの多くを異国の地ですでに感じていると思うのですけど、カナダで「日本の継手と仕口ワークショップ」をやるときには、実際に自分で墨付けして刻んでおいた方が役立つだろうと思いました。実演するのはオヤジですけど。
長女が眺めている本は、30年前にオヤジがカナダで買い求めた家造りの本。日本の建て方とは異なりますけど、説明が丁寧なのと内容が楽しい。草屋根の作り方や丸太、角材を使っての建て方、チェーンソーの使い方、基礎の作り方、伐採方法なんかも載ってます。
トイレの材料は、檜を頼みました。墨付けが最も大切な作業ですけど、刻みも大切です。電動工具の使い方も教えないといけません。基礎工事も長女にやらせます。講義は済んでますけど、そう簡単には出来ないでしょう。
大いに失敗して欲しいと思います。
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- 2017/12/12(火) 16:56:18|
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